THEHENSHIN 行ってきました! 後編
さてさて後編です
オーズブース
アンクの腕、参考出品されてました!
これは買うしかない!(12月20日予約開始です!)
こちらにはアクアドライバーの参考出品です!
オーズドライバーとポセイドンドライバーは持っているのでちょっと嬉しかったです笑
実はオーズのブースがかなり混んでいておしくらまんじゅう状態で体調を崩してしまったので、ここから先のブースのパッケージ写真撮るの忘れてました…やらかした…
ディケイドブース
両脇にカメンライドカードとファイナルアタックライドカードがそれぞれクウガ〜キバまで飾ってありました(撮り忘れ)
電王ブース
デンライナーの線路を模したオブジェと共に飾られていました!
デンオウベルトウイングフォームが参考出品されていました!
Wブース
ここには1.0のバージョンが展示されていました
特に参考出品は無かったのですが、個人的には1.5を購入するのでファングメモリ1.5なんかがあったら嬉しかったです😅
カブトブース
参考出品はありませんでした(もう出切った感ありますよね)
個人的に展示枠のこれが好きでした
ファイズブース
サイガとオーガの変身ベルト参考出品!
これは発売して欲しい!
こちらには既に発売されたファイズ、カイザ、デルタのベルト
カイザブレイガン本当に大きいですね笑
ここからは
DXジクウドライバーができるまで
のコーナーです
平成最後の
変身ベルト玩具をつくる。
平成仮面ライダーシリーズ20作品目にして、最後の平成仮面ライダーとなった「仮面ライダージオウ」。
本作には「時間」というテーマが提示されたことから、仮面ライダーのデザインそして変身ベルトのデザインも「時計」をモチーフに進められた。
それが「変身ベルト DXジクウドライバー」だ。
本展示コーナーでは「仮面ライダージオウ」の変身を支えたジクウドライバー、そしてライドウォッチの「玩具」が生まれるまでの「時」を、凝縮した。
とのことです。
それでは進んでいきましょう
デザイン画
ジクウドライバーは、「時計」をモチーフに、バックルが時計の文字盤、帯部分は時計バンドのようなイメージでデザインされている。
「未来で作られた変身ベルト」という設定から、バックルのカラーはクリアホワイトを取り入れ、高級感を出し、本体はクリア素材を使用することであえて中の基盤を見せ、中央部にはデジタル時計などで使われている「セグメント」表示の液晶を採用した。
キーアイテムであるライドウォッチは「ストップウォッチ」をモチーフにデザインしている。
バックル部分のクリアホワイトは「未来感」から来るものだったんですね!
確かに未来って「光の世界」「光が走っている街」みたいなイメージありますよね、そういう点で安易に光らせるのではなくクリアホワイトを採用するのは上品だなぁと思います
ジオウのデザイン画
「カメン」は全て凸になるなどのメモ的なものも書いてありリアルでした!
ライドウォッチのデザイン画
今回の主役、ジクウドライバーのデザイン画
完成を見てから見るのでなんとも思わない方もいると思いますが、横から見た厚み、上から見た形など何も無いところから何度目のイラストなんだろうかなど考えながらみていました
立体デザイン
170種のパーツから成るDXジクウドライバー、そのうちの58個は成形パーツとなる。
DXジクウドライバーは変身ベルト史上初の「360°回転」というギミックを採用し、これまでの変身ベルトになかった新たな「遊び」を提供した。
360°でバックルをしっかり止める等、様々な課題を乗り越え、スムーズな1回転を可能にした。
また、「遊び」だけではなく「未来のガジェット感」にもこだわり、スマートなフォルムの中にガジェット的なディテールを盛り込んだ。
170種のパーツ!そんなに使われていたんですね…
360°でバックルを止めるのは確かに課題だったかもしれないですね、わりと勢いつけて回してもしっかり止まってくれますよね!
設計モデル
初期型
完成型よりも時計感が強いですね
このベルトで変身する旧型ジオウみたいなのも見てみたいです!
中期型
リューズの部分を模索していたのか、初期型も中期型もかなり時計要素を残したがっているように見えます
このリューズじゃダメだ!未来感がない!ってなったんですかねぇ
最終型
これが我が魔王のベルトですね
初期型、中期型の要素を残しつつ仕上げをしたような感じ
個人的に初期型がかなり好みでした
完成型のパーツ
こんな基盤があの中に入ってるってすごいですよね
量産
金型はツーリングスタートから数回の細かい調整を経て完成する。設計したものをただ生産するだけで終わりではなく、金型としての完成形を作り出すのにも時間を要する。
また、DXジクウドライバーにおいては基本はクリアホワイト・スモークブラック・ガンメタリック・シルバーの4色の成形色で表現されており、塗装箇所は緑のボタン部分など必要最低限に留めている。
組み立て
DXジクウドライバーを構成するパーツ数は部品等合わせて170パーツ。
工場では複数のラインに分かれ、各工程の担当者が商品の組み立て、ELパーツの組み立て、梱包等を行う。ここでも組み立て効率を上げる為、EL基盤の配置を分散させる等の細かな工夫が活きてくる。
子供たちに夢を届けるためにたくさんの人が関わったことが伝わってきますね
みんな''仮面ライダー''ですね
機械いじりが好きな人にはたまらない展示
パッケージ
店頭で見た際に、一目で「360°回転する変身ベルト」ということを伝える。パッケージをデザインする上で、最も重視されたのがこのポイントである。様々なパターンで箱組を行い、売り場に並んだ時を想定し、営業や宣伝担当の視点からの意見交換も行われた結果、「DXジクウドライバー」の持つシャープな未来感あるデザインと「360°回して変身!」というキャッチコピーが採用された。
なお、デザイン制作にあたっては平成ライダーシリーズの全ての変身ベルトのパッケージをはじめ、「仮面ライダージオウ 』の番組ポスター等もデザインした「変身ベルト」を何年も支えているデザイン会社「水野プロダクション」で制作している。
実は僕、色彩検定の勉強をしていまして、その中にもパッケージデザインの話が出てくるんです
一目で何を伝えたいかというのが重要でそれによって文字、写真、イラストなどの配置や割合が決まってくるそうです
こちらがそのパッケージサンプル
こうして見ると全く違う印象ですね
左上は変身シークエンスの「ライダー」が書いてあり変身そのものを表している印象
左下は「タイムワープ!時を超えて変身!」がキャッチコピーとなっています
「時を超えて変身!」というのはちょっと合わなかったかもしれないですね😅
真ん中はライドウォッチを使うことを強調しています
右上はジオウのもうひとつのモチーフである「字」を背景に盛り込んでいますね
最後の右下はおそらく「未来感」をイメージしたデザインでかなりシンプルです
テレビCM
商品が完成し、世の中に送り出される際に発信される際の代表的な宣伝物がTVCMだ。DXジクウドライバーのTVCMは平成仮面ライダーシリーズのTVCMを全て担当している 『仮面ライダー』を熱知している制作チームによって作られている。
撮影は番組本篇の合間に行われ、TVCMでも実際のスーツが登場している。仮面ライダージオウの印象的なポーズをしっかりと魅せるため、TVシリーズのアクション監督からも意見もいただき取り入れている。
当時日曜の朝は毎週見ていたと言っても過言ではないDXジクウドライバーのテレビCMが流れていました
一見シンプルなCMにも制作だけでなく、アクション監督さんやスーツアクターの皆さんが関わっているんですね
製品
実際の製品とパッケージ
キャッチコピーは先程の文章に書いてあることが反映された「360°回して変身!ライダータイム!」
(かっこいい〜!)
先程のサンプルの要素も取り入れられていますね!
そしてこちらが全ライドウォッチ
物凄い景色でした
「わぁ〜…」しか無かったです
言葉にならないくらいすごかった…!
最後は
FUTURE OF HENSHIN BELT.
変身ベルトの未来!
スチームを噴射する自動変形変身ベルト
透明なパネルにアニメーションが浮かび上がる極薄変身ベルト
変身ポーズを認識するモーションセンター変身ベルト&変身エフェクトプロジェクター
こんな感じで認識してるみたいです
実はこれら、実物が展示されていたらしいのですが人混みで全然気付きませんでした
(そもそもこんな複雑なものの実物が存在してるってことが理解できない…笑)
変身ポーズ認識ベルトはスタッフさんが実演していました!こちらのリンクから動画にジャンプ出来ます!↓
コウ@趣味垢 on Twitter: "未来の変身ベルト!… "
ということで、大変長くなってしまったのですが、これにてTHE HENSHINの感想ブログは終了です!
またイベントあったら行きたいなぁなんて思いながら、玩具のレビューを続けていくのでこれからもよろしくお願いします!